庭の外から感じる視線を遮りたい!どんな方法があるの? │ お庭の目隠しドットコム

庭の外から感じる視線を遮りたい!どんな方法があるの?

庭の外から感じる視線を遮りたい!どんな方法があるの?

念願のマイホームを購入。しかし、家が道路やお隣との距離が近いと、リビングや庭にいる時に外からの視線が気になりますよね。「人目を遮ぎるにはどうしたらいいの?」「何かいい方法はある?」と、悩んでいる方も多いはず。

 

そこで今回は、外からの視線を遮るおすすめの方法をご紹介します。上手に目隠しできる方法を知り、プライバシーのある環境づくりに役立てましょう。

 

1.家庭の悩みに合う方法を選ぼう

 

「お隣の窓の一部を自然に目隠ししたい」「家の前を歩く人からの視線を遮りたい」など、視線を遮りたい場所はそれぞれ違います。そのため、各家庭の悩みに合わせた目隠し方法を選ぶことが重要です。

 

ただ、人目を遮る方法はさまざま。選ぶのも一苦労ですよね。次は植栽や人工物などを使った方法を紹介するので、一緒に見ていきましょう。

 

2.視線を遮るおすすめの方法【植栽編】

 

まずは植栽を使ったおすすめの目隠し方法です。

 

2-1生垣

 

生垣は家の周囲に植栽を植えて、外からの視線を自然に遮ることができます。緑の目隠しは圧迫感を感じさせないのもメリット。道路やお隣との境界づくりにも役立ちます。冬も葉を落とさない常緑樹を選ぶと、枯れ葉掃除もラクラクです。不審者が侵入しづらくなるため、防犯性も高くなるでしょう。

 

2-2.木

 

木はピンポイントの目隠しに活躍します。お隣の庭や窓からの視線をさりげなく遮ってくれるでしょう。自宅の小窓や玄関など、フェンスを設置しづらい場所にも有効です。木の生長が遅いものを選ぶと、手入れがしやすくなり、目隠し効果を長く保てます。リビングからは青々とした緑を眺めることができるので、自然がある癒しの空間が広がります。

 

2-3.植物

 

植物はフェンスにつる植物を絡ませたり、鉢植えを飾ったりすることで、低い位置や一部の視線をカット。最近では、ネットにゴーヤやアサガオなどの植物絡ませ、グリーンカーテンを楽しむ方も多くなりました。リビングの目隠しと日除けにもおすすめです。人工物と組み合わせれば、より自然な目隠しが可能になりますよ。

 

3.視線を遮るおすすめの方法【人工物編】

 

次は人工物を使ったおすすめの方法をご紹介します。

 

3-1.目隠しフェンス

 

目隠しフェンスは、外からの視線を遮るのにもっとも有効的です。家の周囲に設置すれば、リビングや庭にいても、人目を気にする心配がありません。家のプライバシーを確保でき、快適な生活ができるでしょう。

 

人気の種類は縦格子や横格子のタイプ。隙間があるため、風通しもよく、庭に光も取り入れられます。ただ、素材によって、耐久性や費用は大きく異なります。素材ごとのメリット・デメリットを把握し、さまざまな種類の目隠しフェンスと比較してから選びましょう。

 

3-2.ルーバー

 

ルーバーは枠に細長い板を水平に並べたもの。住宅では浴室の窓に取り付けられることが多く、中が丸見えになることを防ぎます。防犯効果も期待できるため、侵入されやすいキッチンの窓にもおすすめです。可動式なので、開閉も簡単。調節次第で外からの視線を防いだり、換気や採光も手軽にできたりと、便利に使える目隠しです。

 

3-3.パーゴラ

 

日本では藤棚に使われることの多いパーゴラ。つる植物を絡ませてガーデニングを楽しんだり、庭に日陰のスペースをつくったりと、おしゃれな景観の庭づくりに貢献します。また、パーゴラにラティスを取り付ければ、外からの視線をさりげなく遮ることも可能です。庭にプライベートな空間をつくりたい方にはぴったりですね。

 

4.視線を遮るおすすめの方法【その他】

 

植栽や人工物ではないもので、おすすめの目隠し方法を見ていきましょう。

 

4-1.シェード

 

シェードは窓の外に付けて直射日光を遮り、人目を視線を遮ることもできるアイテムです。通気性がよく、家の中に風を通すため快適。夏場は室内の温度を涼しくしてくれる役割もあります。撥水加工が施されているものなら、急な雨でも安心できますね。取り付けや取り外しが手軽にできるものを選ぶと、ストレスなく使えるでしょう。

 

4-2.すだれ・よしず

 

すだれ・よしずは、和風の家で古くから使われています。シェードと同じような使い方ができるので、窓の外や軒下に取り付け、外からの視線を遮りましょう。巻けば簡単に収納できるのも嬉しいポイントですね。

 

また、すだれ・よしずを使う一番の魅力は、コストが安く済むこと。サイズもさまざまななので、窓の大きさに合うすだれ・よしずが必ず見つかります。

 

5.まとめ

 

外からの視線や人目を遮る方法をお伝えしました。目隠しする方法はさまざま。悩みを解決できるエクステリアや目隠しアイテムを使い、家のプライバシーを守りましょう。人目を気にしない快適な暮らしができるはずですよ。

 

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